焼き蛤は大きいほどよろしいのです。なぜならば、大きいからです。


綺麗なトートロジーがきまったところで、焼き蛤に使うデカい蛤を紹介します。下の写真の希少な7年以上(大体9cmぐらい)の蛤を2つお出しします。出てきた時に、思わず「デカっ」と口から出てくる見た目です。食べ応え抜群です!

2年蛤:スーパーで売っているサイズで、アサリの高級バージョンとして食べます。いやはや旨いです。

5年蛤:お寿司やさんで出てくる蛤のサイズ。お吸い物にもされるぐらいの十分大きなサイズ。これだけ見たら、「うわっでか!と思うぐらい」。

7年蛤:高級料亭でお吸い物として出てくるサイズ。テンションが上がって「うわっでか!と口から勝手に出てくるぐらい」。

7年以上の蛤:正直、このサイズの蛤を料理屋で見たことがないです。上品さのかけらも無い、暴力的なデカさ。だからなんですかね〜、他の料理屋さんで見ないのは。しかし、寿司ふじには、お宝に見えてしょうがないんです。だから今回、「蛤のカブ雪鍋」と「焼き蛤」でお出しさせていただきました。これを見たら「うわっでか!と二度見するぐらい」。